kutta

たまに

好きな人

 


自分が信頼を置き、情を抱く人は

例えば革新であったり、無二であったり

対外的な意味での求心力では無く

内省的にひたむきであるということ。

 


影響される・され得る・されない

全てに拘らず、のびのびと悩める人である ということに気付いた、知れた瞬間に

「ああこの人は」と感じる。

 

 

 

かく言う自身も

外に向けた面は大きいのが2つ、ぐらいで

あとは全て内に向いている気がする。

 

只々共鳴と言えばそれまでだけれど、

ふつふつと捻り上げるその粘度・硬度の具合で嗅ぎ分けて

手触りとしてもっと知り合いたいのか否か に、なっている気がする。

 


もっと簡単で単純でいいと聞くときはあるしそれにも納得はするが、

生き甲斐と成っているそれを忘れる理由にはならないので

やっぱり両輪で、外と中で、

その摩擦で削り出たそれが今の私ですと伝えるのが1番しっくりくる。

 


責任を持ち合うしかないんだなと感じ直す日々です。

 

 

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